スピーチの組み立ての基本と電報で送る弔電
何を話すか中身がきまったら、次は原稿を作ります。
原稿の組み立て方としては三段階法でまとめるのがいちばんわかりやすいでしょう。
(1)序論lI出だし
(2)本払甲i話の中心
(3)結論ll締めくくり
というのがこれです。
弔辞でいえば、
(1)故人への呼びかけ、死を知った驚きと悲しみ(序論)
(2)主になるテーマとして故人の生前の功績や人柄、故人から教えられたこと、故人に抱いていた自分の思いなど(本論)
(3)別れの言葉、冥福を祈る言葉など(結論)
告別式後の喪主の挨拶で言えば、
(1)会葬、見送りに対するお礼(序論)
(2)生前の厚誼や見舞いに対するお礼(本論)
(3)出棺にあたり最後の別れの言葉(結論)
・・・といった具合で、要するに、出だし(序論)と締めくくり(結論)の間に山場となる話材(話の中心)をはさんでスピーチを完成させるというわけです。
こうして原稿ができ上がったら、本番のつもりで声を出して読んでみましょう。
電報で弔電を送る場合でも同じです。
長いようなら大事なところを残して、思い切ってぜい肉をばっさり切り取り、スリムにすることです。